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凡例

1. この本は<新延世韓国語の語彙と文法3>、<新延世韓国語の聞き取りと読み3>と共に韓国語の中級学習者のための教材である。特に<新延世韓国語の語彙と文法3>で習った文型と語彙を活用して話して書く練習ができるように構成された。

2. この本は韓国語の中級学習者が韓国語で話して書ける能力を育てるための表現能力開発の教材である。

3. この本は全部で20課であり、各課は2つの項で構成され合計40個の項がある。そして2つの課ごとに復習をすることができるように10個の復習項を構成した。この本は50項で構成されていて2項ごとに韓国文化に対する紹介がある。各項の授業内容は50分の分量である。

4. この本の各項は「題目・学習目標・準備してみましょう・表現してみましょう・整理してみましょう」で構成された。復習項は先行学習された二つの課の主題と機能、語彙と文法を活用でき２つの課題で構成されている。

5. 各課の題目は<新延世韓国語の語彙と文法３>と同様である。各項の題目は該当項の内容の中で学習目標を表せる代表的な文章を使用した。

6. 学習目標は「説明することができる、紹介することができる、～について話すことができる」のように表現機能が表れるように記述した。

7. 「準備してみましょう」は各項の「はじめに」に該当する。挿話を提示し、学習者の理解を深めて2つの質問に答える間に各項の具体的な内容を予測してみるように構成した。1課から20課まで40項には挿話に関する質問1つと学習者が自分の状況によって答える質問が一つ提示されている。

8. 「表現してみましょう」は<新しい延世韓国語語彙と文法3>で勉強した内容を主題と関連して話したり書いてみることができる課題活動で構成されている。中級学習者の興味を引き、現実性を高めるように目標の話し状況が現れる挿絵を提示した。また、学習者の理解を助けるために練習のたびに典型的な対話と発表、文の例示を<例>で提示した。<例>のタイトルを黒板に書いたら学習者が課題活動の目標を把握するのに役立つたろう。

9. 「整理してみましょう」は教室で行った表現活動と連携された実生活の課題で構成されている。学習した語彙と文法を実生活の様々な脈絡に合わせて使用できるように構成されている。

10. 「復習」は２つの練習で構成されている。前の2つの項で習った語彙と文法、主題を統合して長く話して書ける練習で構成されている。

11. 「文化」は韓国の文化を紹介し、これと関わる韓国語の表現を提示して学習者が活用できるように構成した。

12. すべての練習は学習者が自分の韓国語能力のレベルに合わせて多様に表現できるように正解が開いている質問で構成されている。また、自分の状況に合わせて適用して練習できるように一般的で典型的な状況を提示した。

13. 新しい語彙は該当ページの下段に示した。付録には新しく出たすべての語彙のリストと当該語彙が使用された項を提示して自己主導の学習に役立てようとした。

目次

はじめに / ⅲ
凡例 / ⅳ
単元構成 / ⅵ
登場人物 / ⅸ
第11課 新しい経験 …………………………………………………………………… 3
第12課 旅行 …………………………………………………………………………… 11
第13課 ショッピング ……………………………………………………………… 21
第14課 招待 …………………………………………………………………………… 29
第15課 仕事と生活 ………………………………………………………………… 39
第16課 悩みとアドバイス………………………………………………………… 47
第17課 お願いと拒否 ……………………………………………………………… 57
第18課 集まり………………………………………………………………………… 65
第19課 遊び文化 …………………………………………………………………… 75
第20課 生活情報 …………………………………………………………………… 83
付録 語彙索引 / 93                                 別冊 言語別翻訳