「9年交際の末についに結婚?」5億円の指輪を贈ったロナウド…世界中が待ち構えた大聖堂に現れた“まさかの2人”


クリスティアーノ・ロナウドの結婚説で故郷マデイラが沸き立ったが、結局すべての話はハプニングに終わった。
ドイツメディアのビルトは今月9日、「数百人のファンと世界中から集まった取材陣が、ポルトガル・マデイラのフンシャル大聖堂前でロナウドとジョルジーナ・ロドリゲスを待っていた。しかし実際に現れた新郎新婦は、まったく別の人たちだった」と伝えた。
ロナウドとジョルジーナは、約9年間交際した末、昨年8月に婚約した。当時ジョルジーナは自身のSNSを通じて婚約の事実を公開し、巨大なダイヤモンドの指輪を披露した。当該指輪の価値は270万ユーロ(約5億円)水準と推定された。
ロナウドもまた、結婚計画を隠さなかった。英国の著名なタレント、ピアーズ・モーガンとのインタビューで、2026年FIFAワールドカップ北中米大会終了後に結婚したいという意向を明らかにしていた。ポルトガルがワールドカップでスペインに敗れ敗退したことで、自然と2人の結婚時期にも関心が集まった。
ここに、ジョルジーナが意味深なメッセージを残したことで、結婚説に火がついた。彼女は先月30日、自身のSNSを通じて、「8月9日、たくさんの愛でできた新しい章が皆さんを待っています」と明らかにした。
決定的なきっかけは、ロナウドの故郷マデイラで大規模な結婚式が予定されているという知らせだった。約150人の招待客が出席する結婚式が、フンシャルの最高級ホテルの一つであるサヴォイ パレスで開かれる予定で、現地関係者たちも実際に結婚式が開かれるという事実を確認した。
ホテル内部の状況も、ロナウドの結婚式だという推測に説得力を与えた。最高級レストランとルーフトップテラス、大型宴会場が一般宿泊客に開放されておらず、外部にさらされずに移動できるVIP専用出入口まで用意されていた。
特に、イベントのためにサウジアラビアから外部の専門チームが投入されたという話が出て、疑いはさらに大きくなった。ロナウドが現在サウジアラビアのアル・ナスルで活躍しているという点まで重なり、すべての状況が彼の結婚式を指し示しているように見えた。
しかし結婚式が近づくにつれ、おかしな点が一つ二つと見つかり始めた。噂に登場していた著名人たちはマデイラに姿を現さず、大規模な自家用機の行列もなかった。ロナウドの自家用機であるボンバルディア・グローバル7500もまた、今月4日からマドリードに滞在していた。
ロナウドの親しい知人たちが運営するSNSでも、結婚式が間近だという事実を裏付けるような動きは見当たらなかった。先立ってオンライン上でロナウドの結婚式招待状として知られていた文書には、結婚式の場所がマデイラではなくポルトガル・シントラのキンタ・ダ・レガレイラと記されていた。
結局、フンシャル大聖堂関係者の一言が、すべての噂に終止符を打った。彼は、「結婚式は開かれます。しかしロナウドの結婚式では決してありません」と明らかにした。
実際にこの日結婚式を挙げた主人公は、ロナウドとジョルジーナではなかった。花嫁はファティマ・ニコル・クーニャ=テイシェイラで、花婿はファビオ・ハムスだった。約150人の招待客もまた、2人の結婚式に招待された人たちであり、サヴォイ パレスも彼らの大規模な披露宴のために準備されていた。
結婚式を控えた花嫁にとっては、呆れるしかない状況だった。自身の結婚式が開かれる大聖堂前に世界各国の取材陣が押し寄せたが、まさに彼らが待っていた人物は自分ではなくジョルジーナだった。
結局、日付と場所、大聖堂とホテルの予約、150人規模の招待客まで、噂の根拠となったほとんどの情報は事実だった。しかしこのすべての状況を一つにつなげていた最も重要な人物であるロナウドは、そこにいなかった。彼の超豪華結婚説は、実際の結婚式をめぐる様々な偶然が重なって生まれた、壮大なハプニングとして幕を閉じた。
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* 本文内容由 MHN Sports 提供。